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私たちにエネルギー問題の重要性を強く意識させることとなった二度にわたる石油危機から、四半世紀が過ぎました。
この間わが国は、省エネルギーに努めるとともに、原子力をはじめとする石油代替エネルギーの開発に努力してきました。
しかし、わが国は資源の乏しい国であり、現在でもエネルギー資源のほとんどを輸入に頼るなど脆弱なエネルギー構造にあります。生活や経済活動に欠かせないエネルギーを安定して確保するためには、原子力をはじめとする非化石エネルギーや石炭、石油などの在来エネルギー、そして風力、太陽光などの自然エネルギーをそれぞれの特性に応じて適切に組み合わせて利用していくことが重要です。
一方、近年化石エネルギーの大量消費などに伴う地球環境問題が深刻化しており、エネルギーと環境を総合的な観点からとらえ、長期的かつグローバルな取り組みを行うことが不可欠です。そのためには、私たち一人ひとりがエネルギーを効率的に利用するとともに、環境負荷の少ないエネルギー源の開発と導入促進をより一層推進していかなければなりません。
北海道は豊かな自然環境に恵まれていますが、積雪寒冷のため暖房用に多くのエネルギーを必要としています。
「北海道エナジートーク21」は、この大地に暮らす道民のみなさまとエネルギーと環境について共に考え行動し、次の世代に限りある資源と豊かな自然環境を引き継いでいきたいと考えます。 |